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◆◆◆法政大学大原社会問題研究所公式サイト"OISR.ORG" Newsletter◆◆◆

No.36 2002年10月31日発行

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★OISR-Watchは法政大学大原社会問題研究所の公式サイト "OISR.ORG"
の最新情報をお伝えするニュースレターです。

============================ 目 次 ==================================
【お知らせ】

◆大原社会問題研究所雑誌 526・527号(2002年9・10月合併号) PDF公開
◆大原社会問題研究所雑誌 528号(2002年11月号)の目次公開
◆大原社会問題研究所雑誌 529号(2002年12月号)次号予告公開
◆ワーキング・ペーパーNo.11 PDF公開
◆英語版の更新
◆その他の更新情報

【OISRコラム】
◆ ネットで時間の節約を(若杉隆志) 

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◆大原社会問題研究所雑誌 526・527号(2002年9・10月合併号)PDF公開(10.1).
http://oisr.org/oz/526-527/index.html

◆大原社会問題研究所雑誌 528号 2002年11月号(10月25日発行)の目次公開(10.1)
http://oisr.org/oz/528/index.html

【特集】外国人労働者問題の研究動向(1)
 
日本における外国人労働者問題の研究動向――文献を中心にして 森 廣正
ドイツの外国人労働者に関する研究展望  山本健兒

■論文
   
グローバリゼーション下の産業再編と地域労働市場――自動車産業にみる周辺部労働者間
競争 丹野清人

■研究機関動向
   
労働関係シンクタンク交流フォーラムに参加して 五十嵐仁/鈴木玲

■書評と紹介
   
河村貞枝 著「イギリス近代フェミニズム運動の歴史像」 安川悦子

大友信勝 著「公的扶助の展開――公的扶助研究運動と生活保護行政の歩み」 杉村 宏

小林謙一 編著「中国沿海部の産業発展と雇用問題」 菊池道樹

社会・労働関係文献月録  

所報:2002年7月

◆大原社会問題研究所雑誌 529号 2002年12月号(11月25日発行予定)目次予告公開
(10.31)
http://oisr.org/oz/529/index.html

【特集】外国人労働者問題の研究動向(2)  

フィリピンにおける外国人労働問題研究の現在 佐藤 忍

パキスタン労働市場の研究 黒崎卓/小田尚也

■論文    

大日本農民組合の結成と社会大衆党――戦時下の農民運動指導者の動静 横関 至

■研究回顧    

賃金と労働組合 高木督夫

■海外研究事業    

世界の労働関係研究所・図書館・文書館(2) 五十嵐仁

■書評と紹介
   
渡辺博明 著「スウェーデンの福祉制度改革と政治戦略――付加年金論争における社民党の
選択」 石原俊時

小内透・酒井恵真 編著「日系ブラジル人の定住化と地域社会」 都築くるみ

社会・労働関係文献月録  

所報:2002年8月

◆ワーキング・ペーパーNo.11「ナショナルセンターの組織拡大政策:その戦略と問題点」
 PDF公開(10.8)
http://oisr.org/about/org.html

OISR-WATCH No.35で刊行についてお知らせしたワーキング・ペーパーNo.11をPDF公開し
ました(資料部分を除く)。主な内容は以下の通りです。

■「連合の組織拡大の取り組みとアクションプラン21について」
連合組織拡大センター 総合局長 高橋均

■「全労連の組織拡大政策」
全労連事務局長 坂内三夫

■「全労協組織拡大政策について」
全労協事務局長 子島利夫、組織部担当常任幹事 遠藤一郎

◆英語版の更新

OISR.ORG POSTER EXHIBITION: Images of Japanese Labor and Social Movement in
the Post-1945 Japan に教職員組合関係ポスター12点を追加。
http://oisr.org/posengl/index.html

◆その他の更新情報

○最新の更新履歴
http://oisr.org/notice/whatsnew.html

○2002年度の更新履歴
http://oisr.org/notice/renewal02.html

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ネットで時間の節約を

若杉隆志

 「図書館学の五法則」というのがあります。インドの図書館学者、ランガナタン(18
92−1972)が提唱したものです。その第4法則は「読者の時間を節約せよ」。きわ
めて明解で、至言といえます。図書館員はその目標に向かって、目録の考案、コンピュー
タの導入、また、カウンターでの応接技術の習得などなどさまざまなことにチャレンジし
てきました。そして今日、インターネットが、時間とともに距離をもまきこんでその環境
を飛躍的に加速しています。
 某日、福岡から、在野で部落問題を研究している方が来所されました。新幹線を使って
11時頃おいでになり、閉館の17時ちょっと過ぎまでいらっしゃいました。インター
ネットで研究所の原資料を検索し、利用請求し、閲覧し、複写する。ご本人が当初考えて
いたより見るべき資料があったようで、最後のコピーの時はけっこう大慌てでした。図書
類は本人のセルフコピーとし(10円)、資料類を私がやり(30円)、ざっと5百枚ほ
どになりました。まだまだしたりなさそうでしたが、今日の宿代と閉館時間を心配しなが
ら「今日はここまで」と心を残しながら帰られました。
 大原は立地も考慮し、来館しないでもできるサービスに力を入れており、論文名、文献
が特定できればコピーの郵送もしていますし、機関対象には図書の郵送貸出しもしていま
す。
 でも資料類は図書、雑誌と違って、やはり現物にあたらないと用を得ません。研究所で
はここ数年ネット環境の整備に力を入れており、所蔵資料類の検索カードや、資料そのも
のの電子化を鋭意進めています。その結果ごく一部を除き、これまでカード目録で検索し
ていたことが、ほぼそのままインタネットで検索できる環境に至りました。研究所に来所
すればカード目録も利用できますが、それをそのままインターネットに載せたことにより
多様な検索が可能となっています。九州にいても、研究所に来ても同じ画面で検索するこ
とになるわけです。そんなわけで外部からの問い合わせがあると、まずは「インターネッ
トが利用できますか。でしたら、あらかじめ検索していただいて、できれば事前に利用す
る資料をメールなどでご連絡いただければ用意しておきます」といった応対をしていま
す。
 今回福岡からみえた方にはそのことが伝わっていなくて、滞在時間の1/3ほどはパソ
コンに向かっていました。もし事前に調べてきていれば、滞在時間の大半を実際に資料に
あたる時間に活用できたわけです。
 ネットは「読者の時間を節約する」強力な武器であると実感したしだいです。
 
(わかすぎ たかし 法政大学大原社会問題研究所主任)

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編集担当者:鈴木 玲 
   〒194-0298 東京都町田市相原町4342
   TEL 042-783-2307 FAX 042-783-2311

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〔2002年10月31日開始〕


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