OISR.ORG へようこそ 法政大学大原社会問題研究所
 
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           ★ O I S R - W A T C H ★

◆◆◆法政大学大原社会問題研究所公式サイト"OISR.ORG" Newsletter◆◆◆

No.24 2000年12月30日発行

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★OISR-Watchは法政大学大原社会問題研究所の公式サイト "OISR.ORG"
   http://oisr.org
の最新情報をお伝えするニュースレターです。購読は無料です。
月に1回か2回程度、配信します。ご希望の方は
   webmaster@oisr.org
までメールでお申し込みください。

============================ 目 次 =================================

【OISRコラム】

◆ウェッブ・スタイリストの生活と意見[22]「さりげなくやってくる新世紀」
(野村一夫)
◆「アメリカ便り番外編(その3)−クリーブランド博物館で考えたこと」(五十嵐 仁)

◆「企業別組合はインターネット上でもっと積極的に発信すべき」 (鈴木 玲)

【新着一覧(2000年11月20日〜12月30日)】

◆トップページ
◆お知らせ
◆大原デジタルライブラリー(電子図書館・資料館)
◆社会労働関係リンク集
◆スタッフ個人サイト
◆研究所刊行物

=======================================================================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△▽△▽△▽△▽△▽△▽ O I S R コ ラ ム △▽△▽△▽△▽△▽△▽
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コラムのバックナンバーは、
http://oisr.org/watch/index.html
で見ることができます。
**************************************

ウェッブ・スタイリストの生活と意見[22]
さりげなくやってくる新世紀
野村一夫

 法政大学はとっくに冬休み、お役所も仕事納めというのに、なんでOISR.ORGは稼働して
いるのでしょ。そうこうしている間に21世紀がやってきてしまうではないですか。
 でも、まあ、ホブズボームによると、20世紀は1914年に始まり1991年に終わっていると
いいますから、すでに私たちは21世紀を9年も生きてきたわけで、そう考え直せば、なん
ということのない慌ただしい年の瀬なのかもしれません。40代シラケ世代の私としては、
1964年や1970年の方がもっとドキドキしたし、オーウェルの1984年を迎えたときは今より
も世紀末のようでした。
 さりげなくやってくる新世紀。明けてからも相変わらずのドッグイヤーが続きそうです
。せめて年越しくらいは『歴史家ホブズボームが語る 21世紀の肖像』でも読みながら、
世紀単位の頭になって(ゴッドイヤー?)千年越しを楽しみたいと思います。
 みなさん、よい新世紀をお迎えください。20世紀末のご支援、ありがとうございました


(のむらかずお・研究員・社会学)

**************************************

アメリカ便り番外編(その3)−クリーブランド博物館で考えたこと
                                 五十嵐 仁


世に反省の種は尽きまじ

 この間、年末・年始の休みを利用しまして、デトロイト→クリーブランド→ピッツバー
グ→ワシントン→フィラデルフィア→ニューヨークと、アメリカ北東部をめぐる「ニュー
イングランド一人旅」に出ております。今、その旅先で、これを書いています。
 このように旅に出てしまいましたので、今回は「番外編」を休ませていただこうかと思
っておりました。しかし、日本からのメールによりますと、世間が休みになっても「OISR・
ORG」は休まないというではありませんか。編集長に対して「浮き世の義理」のある身と
しましては、知らない顔をしているわけに参りません。
 また、世間が休みになる前に旅に出てしまったわが身を省みまして、いたく反省させら
れました。誠に、どこにいても、いくつになっても、「世に反省の種は尽きまじ」という
ところです。
 私の(http://oisr.org/iga/home.htm)「ニューイングランド一人旅」については、本編
の方でご覧いただくとしまして、今回は「番外編」の「番外編」を書かせていただこうと
思います。それは何かと申しますと、「クリーブランド博物館で考えたこと」です。
 この博物館に行きまして、「なるほどなー」と感心することがいくつかありました。こ
れは、本編の方でも簡単に触れていますが、日本の博物館や大学の研究所などでも参考に
なる点があるのではないかと思いました。
 この点について、もう少し敷衍して、今回、この欄で私見を述べさせていただこうと思
います。

展示・研究・教育の総合的・有機的一体化の必要性

 クリーブランド博物館(http://www.cmnh.org)は、動物・植物・鳥類・鉱物・地学・天
体など、自然科学の歴史についての博物館です。規模はそれほど大きくありません。展示
物には、最近まで「人類最古の化石」とされていた「ルーシー」という名前の原人の化石
や恐竜の骨格標本などがありますが、その他の点では、これといった特徴はあまりないと
いう印象です。
 私がここを訪れて関心を持ったのは、別の点にあります。それは、このような展示だけ
でなく、この博物館が多様な活動を行っていることがかいま見えたからです。展示形式の
活動は、その一部でしかないようです。
 この博物館の地階には、オハイオ州についての展示がなされています。その他、「
Discovery Center」というかなり広い体験学習室があり、子供達がボランティアの小母
さんに指導されて何か作業をしています。教室もあるようです。また、一般の人の立ち入
りが禁止されている研究員の実験・作業室のような所もあります。
 そして、一階に戻ってきましたら、係員が箱からウサギやフクロウ、蛇などを順番に出
して、子供達やその父兄を相手に説明しています。フクロウの鳴き声をまねて口笛で吹い
て見せたり、首の回りに蛇を巻き付けて、口を開けて見せながら舌の機能について説明し
ています。前列にいる子度達は、食い入るようにこの様子を眺めていました。
 これらを目撃しながら、私は、これからの博物館や研究所は、こうでなければならない
と思いました。「こうでなければならない」とは、展示・研究・教育の総合的・有機的一
体化の必要性ということです。もちろん、博物館は基本的に博物館ですから、展示や映像
などのディスプレイ中心になりますし、研究所は研究所ですから文書・資料の収集・保存
や閲覧サービス、研究業務が中心になります。
 しかし、同時に、複合化といいますか、総合化といいますか、展示や研究・教育の面に
もそれぞれが相互に触手を伸ばしていくということが、もっと考えられて良いのではない
かと思いました。

八王子「子供科学館」を例に

 例えば、八王子には「子供科学館」という施設があります。私も娘を連れて何回か行っ
たことがあります。大きなプラネタリウムがあって、天体観測など、色々な活動はやって
いますが、この活動と学校での教育とどう結びついているのか、という疑問があります。
施設としても、中途半端な印象です。
 小学校では「社会科見学」という時間があって、バスに乗って清掃工場などに見学に出
かけます。これと同じように、「子供科学館」の内容をもっと充実させて、ここに「理科
見学」に出かけるということを考えても良いのではないでしょうか。
 八王子の小学校や中学校には、それぞれ理科実験室のようなものがあります。日常的に
必要な部分を除いて、これらの学校に共通する大規模な学習施設として「子供科学館」を
整備し、市内全域の理科教育の拠点として共同利用するということを考えるべきでしょう
。これは、昨今懸念されている子供の理科・科学離れへの対策としても有効であると思わ
れます。
 また、このような施設と研究との結合ということも、もっと検討されるべきでしょう。
「子供科学館」は、科学についての一般的な関心を高めるための展示というだけでなく、
例えば、八王子の自然や生態系についての展示も行うべきでしょう。そして、このような
自然環境を保護し、生態系を守るための研究を「科学館」の機能の一環として組み込むべ
きではないでしょうか。
 これは、できるかどうかの話ではなく、望ましい姿としてどうあるべきかという話です
。可能かどうかは、また別の問題です。しかし、これまでこのような形で検討され、構想
されたことがあったでしょうか。

大原研究所の場合

 このような、展示・研究・教育の総合的・有機的一体化の必要性という視点は、大原社
研の場合、どういう問題に繋がってくるのでしょう。先にも述べましたように、大原研究
所の場合、資料の収集・保存・管理や研究活動が中心です。これに加えて、展示・教育へ
の触手の拡大という課題が出てきます。
 展示という場合、研究所の貴重資料を常設展示するということが考えられます。一般の
人を対象にした大規模な展示施設は差し当たり無理でしょうが、研究所への来所者に対し
て、「へー」と思わせるような珍しいものを常時展示しておく、ということは考えられる
でしょう。どこに、何を展示するかはこれから考えなければならない問題ですが、重要な
ことは、現物の資料を実際に見られるようにするということです。
 もし、資料の安全や保管上問題があるというのであれば、「レプリカ」でもやむを得ま
せん。実物に近いものを見せるということが重要です。
 もう一つ、展示という場合、「バーチャル展示」があります。イターネット上での展示
です。これは、現在、着々と進行中です。私が手伝えなくて申し訳なく思っていますが、
私がいなくても全く滞っておりません。
 教育面への拡大という場合、基本的には、大学生や大学院生向けの研究・学習教材とし
て、大原研究所の資料をもっと活用してもらうように工夫すべきではないかということで
す。
 具体的には、第1に、実際の授業で大原研究所の施設をもっと活用していただくよう、
各学部や、場合によっては他大学にも働きかけたらどうでしょうか。社会・労働関係ゼミ
や講義の一環として、研究所に来て実際の資料を見せながら講義をしたり、討論したりす
る。この臨場感が大切でしょう。
 第2に、展示や情報の発信に際して、もっと授業での教材作りを意識したものにしたら
どうでしょうか。こちらの授業では、スライドやビデオが多用され、学生は具体的なイメ
ージを描きながら先生の講義を聴いています。研究所でも、社会・労働関係の講義やゼミ
で使える教材として、大原の資料を位置づけ直してみたらいかがでしょう。
 第3に、大学生や大学院生向けに研究所ツアーのようなものを行い、積極的に研究所を
アピールするべきではないかということです。法政大学の学生や大学院生でありながら、
また身近に存在していながら一度も訪れたことがないという学生や院生は少なくないと思
われます。何らかの形でその機会を作るということが、ここでの課題になります。用がな
くても、「ただ覗くだけ」でも良いわけです。ただし、しょっちゅう覗かれては困ります
から、新年度の適当な時期に期間限定で行うべきでしょう。
 そして、第4に、地域や社会にも開かれた研究所にしていくということであれば、この
ような研究所ツアーに一般の人の参加も呼びかけるのがよいと思います。もし、ツアーの
実施期間が決まったら、ホームページやこのメール・マガジンで呼びかければ良いでしょ
う。「行ってみたいけれど、きっかけがない」という人もいるかも知れませんから……。

むすび

 以上は、主として大原社研についての話になってしまいましたが、他の大学付属研究所
でも同様のことが言えるように思われます。すでに、このような経験があるところは、是
非、その経験をお聞かせ下さい。また、このような点での経験交流や意見交換の機会を持
つ必要性もあるでしょう。
 現在、大学生の減少や大学の役割の変化、大学教育のあり方などをめぐって、様々な議
論が起きています。大学付属研究所のあり方やその役割についても多様な議論があり、研
究所の新しい方向を模索する試みも色々な形で行われています。
 私がクリーブランド博物館で考えたことは、一種の夢物語に過ぎないかも知れませんが、
このような議論に何らかの参考になればと思い書かせていただきました。今後の討論の素
材にでもしていただければ幸いです。
                                     
(いがらし じん・研究員・留学中)
 
**************************************

企業別組合はインターネット上でもっと積極的に発信すべき
                                    鈴木 玲
          
 最近、企業別組合の機能・役割について問題提起をしている新聞記事を見かける。例え
ば、『朝日新聞』2000年10月17日朝刊「4人の乱 大手バス労組をなぜ飛び出したか」、
12月12日朝刊「労組は役に立っているか(上)相次ぐ不祥事チェック不在」、12月13日
「労組は役に立っているか(下)過労死・減員 社員守れず」などである。これらの記事
は、企業別組合が雇用や労働条件の悪化に対する規制力が弱く、また企業不祥事に対する
「チェック機能の欠如」を指摘している。また、ほとんどの企業別組合が、過労死した社
員の家族が起こした労災認定裁判を支援せず、中立的または傍観的立場をとっているとし
ている。これらの記事から、全ての企業別組合について一般化することが出来ない。しか
し、90年代の「平成不況」(一部の産業では80年代半ばのプラザ合意以降の円高不況)以
降の厳しい経済的状況のなかで、企業と運命共同体的立場に立って、企業合理化で労使協
調を強めている企業別組合が多くなっているという印象を個人的に受ける。
 もちろん、企業別組合の役員からの「反論」もある。雪印乳業労組の委員長は、「会社
の言いなり」ではないかという批判に対して、「『外には見えないだろうが、会社にはけ
っこうキツイことも言っている」と反論する(朝日、12月12日朝刊)。また、『週刊労働
ニュース』2001年1月の「座談会 企業別組合は機能しているか」は、新日鉄、トヨタな
どの大企業労組の役員が労使協議の現状について議論しているが、基本的に企業へのチェ
ック機能は形骸化していないという主張をする。例えば、新日鉄労連書記長は、労使協議
で合理化・人員削減の条件を「ぎりぎりまで詰めて」いると主張する。しかし、このよう
な交渉は外には見えづらいため、「組合執行部から距離がある人ほど、組合は会社が提案
することをそのまま呑んでいるだけじゃないか」と見てしまう傾向にあると指摘している
。すなわち、企業別組合が日常どのように機能しているのか「外から見えにくい」ために、
一般組合員や世間一般は組合が「企業のいいなり」になっているという「誤解」をしてい
るというのが「反論」の要旨である。
 私は、もし世間一般から「誤解」を受けているというのなら、企業別組合はインタ−ネ
ット上で、リストラや合理化についての立場や、組合員の利益を守るためにどのような努
力をしているのかを、企業利益を損ねない範囲で、積極的に発信すべきではないかと考え
る。OISR.ORGの社会・労働関係リンク集で、民間大企業の企業別組合をみると、自動車、
造船、電機、商業・サービス業などの産業の企業別組合のサイトにリンクされている。こ
れらのサイトのなかには、内容が充実したものもあるが、公式見解の列挙やパンフレット
のWEB版の域を出ていないものも多い。
 また、独自のサイトを持つ民間大企業の企業別組合の数もそれほど多くない。例えば、
鉄鋼産業については、産業別組織の鉄鋼労連だけでなく、傘下の大企業組合(新日鉄、日
本鋼管、住友金属など)のサイトは設置されていない。また、電機産業をみると、産業別
組織の電機連合は充実したサイトを持っているものの、日立、東芝、富士通、日電など大
手傘下組合のサイトは設置されていない(ソニーや松下のサイトはある)。IT産業の組合
がWEBサイトを持たないのは、いかがなものだろうか。また、今年不祥事でメディアの注
目をあびた企業の組合も、サイトを設置していない。
 大企業の組合は外部から見ることができない「イントラ・ネット」持っていて、外部に
開いたインターネット・サイトは必要ないという方針をとっているのかもしれない。しか
し、企業別組合は企業に「こもって」しまって良いのだろうか。どんな組織形態をとるに
しても、労働組合は国家や企業から独立した市民社会の構成をする一組織(アソシエーシ
ョン)であり、公共的側面を(少なくとも建前上は)持っている。また、これらの企業別
組合の上部団体である連合も、企業中心主義を克服して、企業外の社会運動との連携の必
要性を強調している。不況とリストラが続き企業別組合の役割が問われているなか、企業
別組合はインターネットを通じてもっとその機能を積極的に世間一般に「主張」し、その
過程で組合リーダーと組合員の関係や組合の市民社会での位置・役割を再構築・再評価す
ることを望みたい。

(すずき あきら・研究員)

◇○◆●◆◇○◆●◆◇○◆●◆◇○◆●◆◇○◆●◆◇○◆●◆◇○◆●◆

******************************************************************
***************
【2000年11月20日〜12月30日】
    新 着 一 覧
***************

        △▼△▼△ 新着情報 △▼△▼△

************************************************************************
【 トップページ 】
http://oisr.org

・年内の研究所は25日まで、年始は9日からの開館です。

・トップページのレイアウトを部分的に変更し、表示の変更をしました。

・トップページにWEBサイトの企画予告を掲載するようにしました。

(企画予告の内容)

・別巻『日本労働年鑑』太平洋戦争下の労働者状態・労働運動デジタルライブラリーE-
TEXTで公開(2001年1月頃を予定)。

・戦前期原資料インデックス:大原社研所蔵原資料(一次資料)の情報の一部をデータベ
ース化してネット上で公開(2001年2月頃を予定)。


************************************************************************
【 お知らせ 】
http://oisr.org/notice/index.html

社会・労働関係文献月録(2000.10受け入れ分)(00.12.25掲載)

新着洋書目録(2000.12受け入れ分)(00.12.25掲載)

新着図書目録(2000.12受け入れ分)(00.12.25掲載)

加齢過程における福祉研究会会合のお知らせ(00.12.21掲載)

加齢過程における福祉研究会会合のお知らせ(00.11.30掲載)

社会・労働関係文献月録(2000.9受け入れ分)(00.11.29掲載)

新着洋書目録(2000.11受け入れ分)(00.11.29掲載)

新着図書目録(2000.11受け入れ分)(00.11.29掲載)

************************************************************************
【 大原デジタルライブラリー(電子図書館・資料館) 】
http://oisr.org/dglb/index.html

★社会労働関係文献データベース★
http://oisr.org/kensaku/ronbun.html
http://133.25.160.82/kensaku/ronbun-ac.html
http://oisr.org/kensaku/washo.html
http://oisr.org /kensaku/yosho.html

○データは、毎月更新しています。(最新: 2000.12.4)

---------------------------------------------------------------------------
★ 研究論文 E-TEXTリンク集 ★
( WWW上に存在する社会・労働関係文献のE-textへのリンク集、およびE-textリンク集
へのリンク。)

●労働編
http://oisr.org/sp/etextlinks-l.html
●社会学・社会問題編
http://oisr.org/sp/etextlinks-sy.html
●社会政策・社会福祉編
http://oisr.org/sp/etextlinks-sw.html
●ジェンダー編
http://oisr.org/sp/etextlinks-g.html

・《労働編》につぎのファイル(日本銀行関連)をリンク。(00.12.23)
服部良太、前田栄治「日本の雇用システムについて」(個人名論文)
高橋良子 「企業リストラの現状と展望について」
竹内淳一郎、武田洋子「米国のサプライサイド政策と労働市場の変貌について」
木村  武 「名目賃金の下方硬直性に関する再検証 ―― ある程度のインフレは労働市
場の潤滑油として必要か? ――」
藤田 茂「労働の再配分ショックと経済変動」
小牧義弘「わが国企業の雇用調整行動における不連続性について」
『日本銀行調査月報』掲載論文一覧
日本銀行調査統計局ワーキングペーパーシリーズ

・《労働編》に以下を追加。(00.12.19)
服部 健司「専門職の働き方−−相応しい役割と責任の明確化」
藤村 博之「中高年層がいきいきと働くための条件をさぐる 」
松村 文人「フランス自動車メーカーの雇用と労働 」
村松 久良光「現下の雇用調整と転職可能性」
酒向 真理「EUとイギリスの雇用政策:『第3の道』は確立可能か?」
大竹 文雄「労働経済学からみた退職金・企業年金制度」
吉田 美喜夫「タイの国営企業と労使関係法」
道野 真弘「従業員持株会の問題点」
平山 明・森 二三男「高齢者の労働と生きがいに関する研究」
米田 寿宏「日本の大学図書館における視覚障害者サービス」
元井 幸樹「中小企業の人事管理」
大橋 美智子「日本社会における女性労働者──女性差別緩和へ向けて」
松川 卓「禁欲と労働」
服部 友紀子「『老い』と近代――労働と『生きがい』を通して」

・《社会福祉編》へ以下を追加。(00.12.19)
服部 友紀子「『老い』と近代――労働と『生きがい』を通して」
杉本 貴代栄「社会福祉政策と年金制度:新たな公私の分担を求めて」
吉田 和生「企業年金制度への移行と積立不足の分析」

・《ジェンダー編》へ以下を追加。(00.12.19)
大橋 美智子「日本社会における女性労働者──女性差別緩和へ向けて」

・《労働》《社会福祉》《社会学》へ「立命館法学Online  Full-Text-HTML-Version」
を追加。(00.12.19)

・《社会政策編》へ次を追加。(00.11.25)
武藤 香織「逆選択の防止と「知らないでいる権利」の確保−−イギリスでのハンチント
ン病遺伝子検査結果の商業利用を手がかりに」
大津留 直「障害との健康な関係はいかにして可能か」
大賀 達雄「 精神保健という課題 ─NGO活動の可能性─」
津田英二「知的障害者がいる家族の自助グループにおけるネットワーキング」
津田英二「『知的障害者』の社会教育事業の機能と諸問題」
津田英二「『障害文化』概念の意義と課題」
津田英二「フィリピン貧困層における『障害者問題』――国外NGOの取組みとその課題」
 
土屋 葉「『障害者家庭』へのまなざしの変遷──『重度障害者』に対する施策形成過程
の検討」
土屋 葉「全身性障害者の語る「家族」−−主観的家族論の構築へむけて」
土屋 葉「〈家族のきずな〉とケアに関する一考察──全身性障害者の「語り」を読み解
く」
土屋 葉「全身性障害者の『家族』をめぐるリアリティ構成」
田中恵美子「重度障害者の地域生活を支えるシステム−新しい介護サービスの可能性を求
めて−」
鄭 鍾 和(チョン ヂョン ハ)「当事者主体の介助サービスシステム──自薦登録ヘル
パー制度の実態調査を中心に」
田村亜子「『死の権利』の現状について〜日本、オランダ、アメリカの比較から〜」

・《社会学編》へ次を追加。(00.11.25)
須藤 修"Information Technology and Social Development"(in English)
須藤 修「ネットワーク社会とデジタル・マネー」
須藤 修"Information Technology and Change in Business"(in English)
須藤 修"Information Infrastructure Development and Intercompany Networks"(in
English)
須藤 修"Open Computer Network and Electronic Money"(in English)
干川 剛史「電子メディアネットワーキングとバーチャルコミュニティ−−電話からイン
ターネットへの展開」
干川 剛史「電子メールが変える社会」
干川 剛史「防災情報通信システムと情報団構想−−情報ボランティアの視点からの考察」

干川 剛史「コンピューター・ネットワークと情報ボランティア−『情報団』の可能性と
課題」
干川 剛史「情報ボランティアの展開−WWWホームページの分析を中心に」
干川 剛史「情報ボランティアと公共圏」
干川 剛史「電子メディアとバーチャルコミュニティ−」
干川 剛史「災害ボランティアとインターネット−−阪神・淡路大震災から日本海重油流
出災害まで」
干川 剛史「コンピュータ・ネットワークを利用した市民活動ネットワーキングの展開」

干川 剛史「『淡路プロジェクト』と情報ボランティア」
干川 剛史「電子ネットワークの利活用を中心とする防災情報通信システム構想」
津田英二「自己決定を支える学習集団に関する理論的考察」
津田英二「近代化過程における社会教育・生涯学習の意味とその問題」
津田英二「自我・認識構造の発達と社会教育−−Piaget構造主義をめぐって」
津田英二「日常生活と社会教育研究−− Participatory Research の理論化過程の検討」

津田英二「生涯学習社会における『学習』概念拡張の背景と意味」
津田英二「障害者差別解放過程の理論化のために」
山本 功「社会問題としての『淫行』−−東京都青少年条例の改正をめぐる攻防」
山本 功「『援助交際』の語り方−−逸脱創出言説における『子ども』と『性』」
山本 功「構築主義における分析手法の一考察−ベストのレトリック分析を手がかり」
山本 功「社会問題の『場』−−クレイムとアリーナ」
山本 功「〈被害者〉というレトリック−−援助交際と青少年条例」
山本 功「『戦後わが国の民間における青少年健全育成活動史』を研究するために」

・《ジェンダー編》へ次を追加しました。(00.11.25)
湯本 敦子「長野県における近代産婆の確立過程の研究」
山本 功「社会問題としての『淫行』−−東京都青少年条例の改正をめぐる攻防」
山本 功「『援助交際』の語り方−−逸脱創出言説における『子ども』と『性』」
山本 功「〈被害者〉というレトリック−−援助交際と青少年条例」

・《社会学・社会問題編》に渡会正敏氏の論文「社会的援助活動からみた『内なる国際化』
と『社会的教育』の課題と展望──中国帰国生徒とその家族を視座において」を追加。(
00.11.22)

・《労働編》に大野正和氏のつぎの論文を追加。(00.11.22)
「日本的経営からみた『忠誠』と『服従』の論理」
「大阪市立大学大学院経営学研究科修士論文」
「企業労働の現場と労働エートス」
「過労死問題とその仕事について」
「組織論的経営学の批判と『権威』の諸問題」
「日本的経営に見る労働の『強制』と『自発』──自発的労働による自己支配」
「日本的経営と『共同性』」
「日本的経営・忠誠・世間」

・《労働編》に宮坂純一氏のつぎの論文を追加。(00.11.22)
「公正な労使関係のなかの企業経営」
「日本型企業社会と会社人間」

・《社会学・社会問題編》に林夏生氏のつぎの論文を追加。(00.11.22)
「戦後日韓文化関係の歴史的変化──韓国における日本大衆文化開放問題をめぐって 」
「韓国における日本大衆文化規制政策の変化」
「韓国の文化交流政策と日韓関係 」

・《労働編》および《社会学・社会問題編編》につぎを追加しました。(00.11.22)
大阪市役所社會部調査課『大阪市立の共同宿泊所に宿泊せる勞働者の生活(モノグラフイ)

八木正・島和博・本間啓一郎・竹村一夫・松繁逸夫「関西国際空港工事に従事した建設労
働者の雇用構成に関する試行分析」
連合大阪あいりん地区問題研究会報告書
同シンポジウム報告書

・《社会学編》に次の著者による論文を追加。(00.11.22)
島 和博
鈴木梅四郎
武田麟太郎

・《社会政策・社会福祉編》に安立清史氏の論文10本追加しました。(00.11.21)

・《社会学編》に原田達氏の論文3本追加しました。(00.11.21)


************************************************************************
【 社会労働関係リンク集 】
http://oisr.org/links/toc03.html

(リンク集一般)

・単位組合・小中高校と地方公務員を地域別に整理してリンクを設定(00.12.28, 12.30)

・労働組合全国組織のファイル間のリンクを設定。(00.12.27)

・社会・労働関係リンク集 特集・労働相談の内容を更新・充実。(00.12.19)

・社会・労働関係リンク集−研究機関・研究者(国内)を、研究機関・図書館、学会・研
究者、研究関連情報・その他に3分割。(00.12.12)

---------------------------------------------------------------------------

(新たに追加したサイト)

・自治労連浜松市職員組合 (00.12.28追加)

・コムスン労働組合 (00.12.27追加)

・全労協全国一般東京労働組合東急労働者分会 (00.12.26追加)

・大阪府職員労働組合 (00.12.26追加)

・西松建設職員組合 (00.12.25追加)

・広島県高等学校教職員組合 (00.12.25追加)

・Wackey's Room(彼はなぜ24歳で亡くなったのか) (00.12.25追加)

・横浜学校労働者組合 (00.12.25追加)

・LaborNet-Australia (00.12.25追加)

・La Red Obrera (00.12.25追加)

・首都圏青年ユニオン (00.12.24追加)

・自治労滋賀県職員労働組合 (00.12.22追加)

・自治労連長崎市役所従業員組合 (00.12.22追加)

・労働組合・労働関連組織リンク集 国際・海外編-総合案内の内容を充実。(00.12.17)

  各国のLaborNetサイト(7サイト)を追加。
  LabourStartUKを追加。
  Asian Labour Updateを追加。

・神奈川シティユニオン(00.12.14追加)

・金融経済新聞労働組合(00.12.14追加)

・情報労連福島県協議会(00.12.13追加)

・ワークス研究所(00.12.12追加)

・富山県教職員組合 障害児学校支部(00.12.10追加)

・日本高等学校教職員組合(全教)(00.12.8追加)

・兵庫県医労連(00.12.8追加)

・NTT労働組合福島支部(00.12.8追加)

・吹田労連(00.12.8追加)

・自治労大分県社会保険職員組合(00.12.8追加)

・社団法人国際労働経済研究所(00.12.8追加)

・兵庫労働図書館(00.12.8追加)

・全高島屋労働組合連合会(00.12.7追加)

・JAM東京(00.12.5追加)

・国労留萌闘争団 (00.12.4追加)

---------------------------------------------------------------------------

(URLまたはコメントを変更したサイト)

・自治労大阪府職員関連労働組合 (00.12.28組合名・コメント更新)

・大阪電気通信産業合同労働組合(00.12.19URL変更)

・自治労神奈川県公営企業労働組合 (00.12.19URL変更)

・JMIUレオン自動機労働組合(00.12.15URL変更)

・生保労連(全国生命保険労働組合連合会)(00.12.11URL変更)

・大学非常勤講師組合(都区関連一般労働組合 大学・専門学校非常勤講師分会)(00.12.11
掲載場所・コメント変更)

・京滋地区私立大学非常勤講師組合(00.12.11URLを正式サイトに変更)

・東京土建一般労働組合西多摩支部 (00.12.8URL変更)

・労働調査会(00.12.7名称・コメント変更)

・Unionship On the Net(00.12.7名称・URL変更)

************************************************************************
【 スタッフ個人サイト 】

★ スタッフ個人サイトの近況 ★
http://oisr.org/links/toc04.html

○個人サイトの最新情報についてはトップページ、および各サイトの更新情報をご参照く
ださい○
http://oisr.org

●五十嵐仁のアメリカ便り
http://oisr.org/iga/home.htm
「Duncan McCargo,“Contemporary Japan”を読んで−『知的地雷原』突破のための見
取り図−」に掲載。(12/20) 「二大政党制の完成と破綻−アメリカ大統領選挙についての
感想−」を新たに掲載。(12/22)

●Akira Suzuki's Japan Labor Research Information
http://oisr.org/aki/
M.H.Gibbs Struggle and Purpose in Postwar Japanese Unionismの書評を新たに掲載。
(12/12)

●二村一夫著作集
http://oisr.org/nk/index.html
この1カ月間の更新情況はつぎのとおりです。

★ 好評連載中の『高野房太郎とその時代』は、第4章 アメリカ時代[1] 三等船室の旅(
2000.12.13掲載)。
★《編集雑記》に、「リンク集のこと」(2000.12.4) と「英文小著への書評」(2000.12.5)
を掲載。
★トップページを改訂しました(2000.12.1)。

●こんにちは小関隆志です
http://oisr.org/koseki/
・新たに、住宅問題(特にシックハウス症候群と欠陥住宅)に関するリンク集を作成。(12/
12)
・写真集 晩秋の高尾山に遊ぶ前編と後編を公開。(12/12)

************************************************************************
【 研究所刊行物 】
http://oisr.org/pub/toc05.html


・『大原社会問題研究所雑誌』2001年2月号予告を掲載。(00.11.25)

・『大原社会問題研究所雑誌』2001年1月号予告を掲載。(00.11.29)


************************************************************************


 OISR.ORGでは皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。
 更新情報ニュースレター "OISR-Watch" (無料)をご希望の方は
 こちらにお申し込みください。
   E-mail: webmaster@oisr.org

 購読を中止するときもこちらにご連絡ください。

 法政大学大原社会問題研究所 (http://oisr.org)
編集担当者:鈴木 玲
   〒194-0298 東京都町田市相原町4342
   TEL 042-783-2307 FAX 042-783-2311

******************************************************************

〔2000年12月30日開始、担当・鈴木玲〕


OISR-WATCH

法政大学大原社会問題研究所 (http://oisr.org)