OISR.ORG へようこそ 法政大学大原社会問題研究所
 

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◆◆◆法政大学大原社会問題研究所公式サイト"OISR.ORG" Newsletter◆◆◆

No.14 2000年2月13日発行

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★OISR-Watchは法政大学大原社会問題研究所の公式サイト "OISR.ORG"
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月に1回か2回程度、配信します。ご希望の方は
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までメールでお申し込みください。

=========================== 目 次 =================================

【お知らせ】

◆ 大学入試に伴う休館のお知らせ
◆『民主評論』復刻・刊行について
◆「読売新聞多摩版」で「20世紀ポスター展」が紹介される

【新着一覧(2000年1月12日〜2月12日)】

◆研究所情報
◆大原デジタルライブラリー(電子図書館・資料館)
◆社会労働関係リンク集
◆スタッフ個人サイト
◆研究所刊行物
◆英語版
◆社会問題研究リソース
◆レッスン
◆OISR.ORG 20世紀ポスター展
◆OISR.ORG全文検索

【OISRコラム】

◆社会・労働関係サイト探検(10)
◆ウェッブ・スタイリストの生活と意見[13](兼任研究員 野村 一夫)

【編集後記】
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【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】

大学入試に伴う休館のお知らせ(2月14日以降)

以下の日程は大学入試期間にあたりますので休館とさせていただきます。ご迷惑
をおかけしますがよろしくお願いします。

休館日:2月15日(火)から18日(金)まで
(日曜・祝日は全て休館)

開館日:2月14日(月)(9:30〜16:30)

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【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】

『民主評論』の復刻・刊行について                    
    
                             五十嵐 仁 


 もう、ご覧になった方もあると思いますが、2月7日付『朝日新聞』一面の下
段、右から三つ目の囲みに、法政大学出版局の宣伝が掲載されていました。その
一番下にあったのが、『民主評論(全5巻)』の刊行案内です。
 そうです。懸案の『民主評論』の復刻版が、「戦後社会運動資料」復刻シリー
ズの一環として、出版されたのです。また、この出版は研究所創立80周年記念事
業の一部として企画されたものでもありました。復刻版の奥付は「2月9日」と
なっています。奇しくもこの日は、81年目の大原社会問題研究所の創立記念日
でした。
 今回復刻された『民主評論』は、その表題どおり、「民主日本」を領導するこ
とをめざして刊行された「評論誌」です。「評論誌」というのは、敗戦直後に創
刊され、事実の報道や時事解説などだけでなく、時代の動向を分析して戦後改革
のための主張を前面に打ち出し、政策的な提言や論評などをも試みた雑誌のこと
です。
 『人民評論』(伊藤書店)、『自由評論』(霞ヶ関書房)、『社会評論』(ナ
ウカ社)、『世界評論』(世界評論社)など、このような「評論誌」は戦後改革
期に多く創刊されました。1945年11月、戸田慎太郎(木内誉治)の協力を
得て、有賀新(あらた)が創刊した『民主評論』は、このような「評論誌」を代
表するものの一つであり、戦後の論壇や政治・社会思潮にも大きな影響力を持っ
ていました。
 本誌には、戸田慎太郎をはじめ、伊藤律、伊豆公夫、岡林辰雄、風早八十二、
神山茂夫、関根悦郎、中西功、永田広志、羽仁五郎、細川嘉六、服部之総など、
錚々たる理論家が寄稿し、戦後初期における革新的な世論をリードしました。
『民主評論』は49年6月に、第5巻第6号(通巻36号)で廃刊になります
が、この間、民主・革新陣営の理論誌としての役割を果たしたと言えるでしょ
う。
 本誌で扱われている問題は、農地制度改革、天皇制、民主統一戦線、憲法の改
定、日本経済の再建、食糧問題、労働組合の課題、財閥解体、銀行・産業の国有
化などです。いずれも、当時の時代の焦点となったテーマであり、本誌はこれら
のテーマで特集を組み、時々刻々と変化する情勢を分析しつつ、読者に対して論
点と課題を明らかにしました。とくに当面する「民主革命」との関連で、天皇制
と憲法改定問題を重視し、幅広い分野の理論家を動員して、その分析・解明につ
とめています。
 このように、本誌には戦後民主改革期において新生日本の進路を論じた、若々
しい息吹が感じられる論攷が多数掲載されています。それは当時の理論状況を知
る上での第一級の史料であるだけでなく、戦後の出発点における政治・社会運動
の特質を知る上でも、また日本ジャーナリズム史の特異な一断面を研究する資料
としても極めて貴重なものです。
 ただ惜しむらくは、敗戦直後の激動期であり、政治・社会情勢も不安定で、資
料保存の体制も十分に確立されていないという状況が災いし、『民主評論』など
「評論誌」の多くは散逸して学術機関にも十分にそろっていませんでした。大原
社会問題研究所は、1989年4月以来、これら「評論誌」の意識的な収集につ
とめ、ようやくこのたび、『民主評論』を復刻することができました。
 また、この復刻版には、吉田健二研究員の精力的な調査に基づく、懇切丁寧な
「解題」が付されています。これは『民主評論』をめぐる事実の掘り起こしだけ
でなく、戦争直後の民主的な政治・社会運動の状況や人的な関係、出版ジャーナ
リズムの動向についての第一級の研究となっています。この「解題」も従来の研
究に新たな一ページを加えるものであり、それ自体の価値も大きなものがあると
言えるでしょう。
 本誌、「解題」ともども、この機会に是非一度手にとってご覧になり、若々し
い「新生日本」の時代の息吹に触れていただきたいと思います。

法政大学大原社会問題研究所編
復刻シリーズ/戦後社会運動資料 第6回配本
民主評論社『民主評論(全5巻)』法政大学出版局、14万円

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【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】【お知らせ】

「読売新聞多摩版」で「20世紀ポスター展」が紹介される

 「OISR.ORG20世紀ポスター展」(http://oisr.org/poster/index.html)は、
昨年11月22日に公開以来約4,000件のアクセスがありました。そのポスター展
が、2月10日の「読売新聞」の「多摩読売」で紹介されました。記事は「戦前の
社会運動資料Iネットでどうぞ」、「素朴さとモダン混在:ポスターなど画像
2600点」という見出しになっています。収められた資料の説明とともに、ページ
作成の中心となった兼任研究員の野村一夫さんや、ポスターの分類・整理をした
元職員の谷口朗子さんのコメント・証言が紹介されています。 東京の多摩西部
及び南部にお住まいで「読売新聞」を購読されている方は、是非ご覧ください。
(本号の「ウェッブ・スタイリストの生活と意見」もご参照ください)

 
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【2000年1月12日〜2月12日】
    新 着 一 覧
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        △▼△▼△ 新着情報 △▼△▼△


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【 研究所情報 】
http://oisr.org/about/toc01.html

(1) 新着図書目録(2000.1受け入れ分)(00.2.4掲載)

(2) 公開講演会のご案内 (00.1.27掲載)

(3) 月例研究会のご案内 (00.1.19掲載)

(4) 大学入試に伴う休館のお知らせ(00.1.19掲載)

(5) 加齢過程における福祉研究会会合のお知らせ(00.1.17掲載)

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【 大原デジタルライブラリー(電子図書館・資料館) 】
http://oisr.org/dglb/index.html

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★ E-Textリンク集 ★ (WWW上に存在する社会・労働関係のE-Textへのリンク
集)
http://oisr.org/sp/etextlink.html

(前号で掲載できなかった分も載せます)

(1) 規制緩和と社会保障・社会福祉の法政策:脇田 滋(00.2.3追加)

(2) 「今日の正規雇用」は「明日の非正規雇用」 −財界・政府のねらう労働法
の規制緩和と雇用徹底破壊−:脇田 滋(00.2.3追加)

(3)非常勤講師問題と大学教員任期制法--大学をめぐる最近の状況と雇用形態の
多様化に触れて--:脇田 滋 (00.2.3追加)

(4) 労基法50年と労働法制全面改悪 :脇田 滋 (00.2.3E-TEXTリンク集に追
加)

(5) 労働者派遣法・職業安定法見直しの現段階と改正法案への意見:脇田 滋
(00.2.3追加)

(6) 労働者派遣法案改悪のポイント−「トロイの木馬」、遂に本性を現わす−:
脇田 滋 (00.2.3追加)

(7) インターネット派遣110番の1年半:脇田 滋(00.2.3追加)

(8) 日米合弁鉄鋼企業の生産プロセス:川端望(00.1.31追加)

(9) 日本鉄鋼業の生産システムをめぐる諸問題 −先行研究の整理と課題設定
−」:川端望 (00.1.31追加)

(10) USX社の労使関係とコーポレート・ガバナンス :川端望(00.1.31追加)

(11) 書評: 十名直喜『日本型鉄鋼システム −危機のメカニズムと変革の視
座−』『鉄鋼生産システム −資源、技術、技能の日本型諸相−』:川端望
(00.1.31追加)

(12) 労働安全衛生法論序説―労使自治・労働者権を焦点に―:三柴 丈典
(00.1.31追加)

(13) 戦後日本的労使関係の構造変化(要旨):王 新梅(00.1.31追加)

(14) 家族・ジェンダー・企業社会 ― ジェンダー・アプローチの模索 ―(要
旨):木本 喜美子(00.1.31追加)

(15) アナーキズム思想に見られる革命観とその背景『フライハイト』紙を中心
にして(1879-1886年)(要旨):田中ひかる(00.1.31追加)

(16) アッラーのヨーロッパ ― 移民とイスラム復興 ―(要旨):内藤 正典
(00.1.31追加)

(17) 戦間期日本における定住朝鮮人の形成過程(要旨):金廣烈(Kim, Gwang
Yol)(00.1.31追加)

(18) 日本農村社会における協同関係の変容と展開―高度経済成長気以降を中心
に―(要旨):陸 麗君(Lu Lijun)(00.1.31追加)

(19) 近代日本農民運動史研究(要旨):西田 美昭(00.1.31追加)

(20) 炭鉱の労働社会史(要約):市原 博(00.1.31追加)

(21) 労働者管理企業の経済分析−理論的接近−(要約):春名 章二(00.1.31
追加)

(22) 戦時日本農村社会の研究(要約):森 武麿(00.1.31追加)

(23) ホワイトカラーのキャリア研究の視座について−情報処理技術者を中心に
−:増田 泰子(00.1.11追加)

(24) 坂田周一 訳リチャード・モーリス・ティトマス著福祉政策入門
Richard M. Titmuss Edited by Brian Able-Smith and Key Titmuss Social
Policy An Introduction London, George Allen & Unwin Ltd, 1974 (00.1.11追
加)

(25) 「アドホック・ネットワーク組織による危機マネジメント」:立木茂雄
(00.1.11追加)

(26) アジアNIEsの福祉国家形成:上村 泰裕 (00.1.11追加)

(27) 福祉国家形成理論のアジアNIEsへの拡張:上村 泰裕(00.1.11追加)

(28) 日本の少子・高齢化の人口学的分析:廣嶋清志(00.1.11追加)

(29) 日本の家族人口学20年:廣嶋清志(00.1.11追加)

(30) 国勢調査の移動統計は地域人口の将来推計に使えるか?:廣嶋清志
(00.1.11追加)

(31) 1970-90年における女子の未婚率上昇の要因分解:廣嶋清志(00.1.11追加)

(32) 低出生力をめぐる諸問題:廣嶋清志 (00.1.11追加)
----------------------------------------------------------------------
★社会労働関係文献データベース★
http://oisr.org/kensaku/ronbun.html
http://oisr.org/kensaku/washo.html
http://oisr.org /kensaku/yosho.html
○データは、毎月更新しています。(最新: 2000.2.4)
**********************************************************************
【 社会労働関係リンク集 】
http://oisr.org/links/toc03.html

★ 社会・労働関係リンク集 ★ 

「労働組合全国組織」、「労働組合諸組織」、「単位労働組合(1)・(2)」、「労
働関連・個人」のページのトップに、OISR.ORG全文検索へのリンクを設置しまし
た。全文検索の「日本の労働サイト」を選択すると、上記のページに掲載されて
いる日本の労働サイトの統合検索になります。現在検索可能なサイトは377サイ
トです。うち52サイトは全コンテンツを対象に検索できます。

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(追加したサイトとその解説)

(1) 全国一般東京労組西部支部(00.2.11URL追加)
 定期大会開催のお知らせ、「西部地域支部通信」の記事、スケジュール、運動
方針・規約、「最近の出来事」など。

(2) 連合愛知 (00.2.11追加)
 選挙活動を扱った政治局のページ、福祉・労働政策など扱った政策局のペー
ジ、各種調査の結果、「あなたの職場にも労働組合を」など。

(3) NTT労働組合ドコモ本部(移動通信本部) (00.2.11追加)
 組合員7,500人、平均年齢33.6歳。活動方針、スローガンなどを掲載。組合員
専用のページが多い。

(4) 全国大学高専教職員組合北海道地区教職員組合(全大協北海道)(00.2.10追
加)
 国立大学独立法人化問題についてのページが多数ある。その他、機関紙の記
事、役員紹介など。

(5) 東日本旅客鉄道労働組合(00.2.10追加)
 「オピニオン」、「こんなことをやっています」(活動報告)、「停車バー」
(トピックス)などのページがある。

(6) NTT労組西本部 (00.2.7追加)
 「石原委員室」(NTT労組新聞西日本版から)、組合大会の報告、諸活動の連
絡(新着情報のなかにある)など。リサイクル運動のページもある。

(7) 損保労連(損害保険労働組合連合会) (00.2.6追加)
 損保産業の企業別組合の連合体で、連合に加盟している。全損保を脱退した企
業別組合が67年に結成した。綱領、沿革、専門局の紹介、全国大会や労使懇談会
の報告など。

(8) 国立婦人教育会館リンク集(00.2.6URL変更)

(9) JMIUレオン自動機労働組合
レオン自動機の労使関係のあゆみ、賃金差別、腕章着用についての労働委員会闘
争の報告など。

(10) 愛知県職員組合 (00.2.5追加)
 組合員向け。組合紹介・沿革、「県職ニュース」、メール速報、分会活動の実
務手引き、組合の規約・規則集など。

(11) NTT労働組合コミュニケーションズ本部(00.2.5追加)
 本部執行部の紹介、組合組織の案内(図解入り)、組合用語解説、機関誌記事
の検索など。

(12) NTT労働組合東日本本部(00.2.5追加)
 NTTグループのなかのNTT東日本の労働組合。NTT労組新聞「東日本本部版」の
記事、各支部の案内、組合の活動報告などが掲載されている。

(13) 情報労連東海地方協議会(00.2.5追加)
 情報産業労働組合連合会東海地方協議会。協議会の紹介・沿革、活動内容の紹
介、組織概要。

(14) 全日本造船機械労働組合三菱重工支部(00.2.3追加)
 トップページには、第1組合員に対する差別問題、長崎じん肺裁判関連のペー
ジがある。「三菱重工業支部の仲間」のページでは、春闘方針、春闘アンケート
結果、三菱重工支部の歴史などを見ることができる。横船分会、下関分会のペー
ジもある。

(15) ミツミ連合労働組合(00.2.1追加)
 組織概要・運動方針、活動報告、共済案内など。工事中のページも多い。

(16) 雇用関係リンク集(00.1.31追加)

(17) ワコム労働組合(00.1.29追加)
 組合結成趣意書、規約、組合関係者の裁判闘争の記録など。

(18) 広島大学附属図書館森戸文庫(00.1.28追加)

(19) 日産労連(00.1.22追加)
 まだ工事中のページが多く、現在組合組織紹介、所在地案内のみ見ることがで
きる。

(20) 栃木県教職員協議会(00.1.22追加)
 「組織の紹介」、「活動内容」、「行事案内」など。

(21) 山口県教職員団体連合会 (00.1.22追加)
 県教連の紹介、政策、活動の概要など。

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(URL・名称を変更したサイト)

(1) 自治労柏原市職員労働組合(00.2.11URL変更)

(2) ソニー労働組合(00.2.6URL変更)(00.2.6URL変更)

(3) 愛媛新聞労働組合青年女性部 (00.2.6URL変更)

(4) ジャパンユニオン(00.2.6URL変更)

(5) 宮崎紙業労使紛争裁判(00.2.6URL変更)

(6) 労働者協同組合連合会(00.2.6URL変更)

(7) ユニオン・ネットワーク・インターナショナル(00.2.1名称変更)

(8) ユニオン・ネットワーク・インターナショナル東京事務所(00.2.1名称変
更)

(9) 全ポーランド労働組合同盟 (OPZZ)(001.25URL変更)

(10) シーマの生協リンク集(00.1.25URL変更)

(11) 福祉と障害者支援情報の総目次[メイン](00.1.25URL変更)

(12) IGC: LaborNet's Directory of Union Organizations and Resources on
the Internet(00.1.25URL変更)

(13) 海外のアムネスティ・ホームページ・リンク集(00.1.25URL変更)

(14) 国際自由労連 アジア太平洋地域組織(ICFTU-APRO)(英語)(00.1.25URL変
更)

(15) American Council on Consumer Interests(00.1.25URL変更)

(16) 糸西教職員組合(新潟県糸魚川市西頸城郡教職員組合)(00.1.20URL変更)

(17) 消費税をなくすWebの会(00.1.19URL変更)

(18) アジアの教育支援の会(AEA)(00.1.19URL変更)

(19) 市民オンブズマン福岡(00.1.19URL変更)

(20) 埼玉県公費不適正支出の処理についての管理職有志のページ(00.1.19URL変
更)

(21) 女性と仕事の未来館(00.1.19URL・名称変更)

(22) 労働者協同組合連合会(00.1.19URL変更)

(23) 労働組合東京ユニオン(00.1.9URL変更)

(24) JAMミツミ電機労働組合(00.1.9URL・名称変更)

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【 スタッフ個人サイト 】

★ スタッフ個人サイト ★
http://oisr.org/links/toc04.html

○個人サイトの近況○

□二村一夫著作集(http://oisr.org/nk/)
A) 第11巻『高野房太郎とその時代』のオンライン書き下ろし連載を開始しまし
た。
これまで掲載したのはつぎの通りですが、既掲載分も頻繁に追補訂正していま
す。
  1) まえがき
  2) 生い立ち
   ☆誕生の地・長崎銀屋町(2000.2.4補訂)
   ☆誕生日について(以上、『高野房太郎とその時代』(1)、2000.1.17掲
載)
   ☆高野家の人びと(『高野房太郎とその時代』(2)、2000.1.17掲載)
   ☆豊かな町・長崎(『高野房太郎とその時代』(3)、2000.1.30掲載)
   ☆「自由奔放な性格」(『高野房太郎とその時代』(4)、2000.2.8掲載)
B) 第8巻『社会運動機関紙誌の書誌的研究』に「雑誌『マルクス主義』の5年
間」
を掲載しました。25年も昔、復刻版の解題のつもりで書き始め、ついに未完に終

ったものです。長いので4つのファイルに分けました。
C)《編集雑記》を《身辺雑記》的にひろげ、高野房太郎伝執筆の裏話を掲載しま

た。

□「五十嵐仁ホームページ」(http://oisr.org/iga/home.htm)
 2月1日と2月8日に更新しました。「『日本の労働組合100年』−編纂を終え
て」『賃金
と社会保障』第1265・66号(2000年1月合併号)と「『日本の労働組
合100年』を編んで−働く人々の汗と涙を編年史的に」『しんぶん赤旗』20
00年1月24日付を新たにアップしました。

□ソキウス(野村一夫)(http://socius.org)
更新情報は、「ソキウス日誌」
(http://socius.org/history/history.html#latest)
をご覧ください。

□こんにちは 若杉隆志です(http://oisr.org/waka)
1999年度社会教育学特殊講義(図書館論)年間授業計画の講義ノートを公
開。

□遊座圭子のサイトにようこそ(http://oisr.org/yuza/index.htm)
閲覧日記を更新。

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【 研究所刊行物 】
http://oisr.org/pub/toc05.html

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【 英語版 】
http://oisr.org/english/toc06.html

(1) ポスター展の英語版(Poster Exhibit)の内容を増補 (00.2.5)

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【社会問題研究リソース】
社会問題研究に関するさまざまな基本文献やインターネット上のリソースを提供

る研究案内です。(現在は、今後カバーする社会問題のリストとプロジェクトの
プラ
ンのみ)。
http://oisr.org/sp/index.html

**********************************************************************

【レッスン】
OISR.ORG作成の舞台裏をお見せします。社会科学系サイトの水準向上のために、
とも
に学び、ともに悩みます。OISR-Watch 連載のコラムもここで順番に読めるよう
にし
ました。
http://oisr.org/lesson/index.html

**********************************************************************

【OISR.ORG 20世紀ポスター展】
ミレニアム特集として、法政大学大原社会問題研究所が所蔵する歴史的ポスター
資料約2600点をオンライン展示しています。戦 前期日本における〈モダンの
力〉
をご鑑賞ください。8秒間隔のスライドショウ形式でお届けします。
http://oisr.org/poster/index.html

(1) 2000年1月16日の段階で全画像(2600点)を設定いたしました。労働組合、
労働争議、農民組合のポスターが新たに見られるようになりました。

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【OISR.ORG全文検索】
http://oisr.org/cgi-bin/namazu.cgi

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△▽△▽△▽△▽△▽△▽ O I S Rコ ラ ム △▽△▽△▽△▽△▽△▽
このコーナーは、当研究所関係者のコラムを掲載します。今回は、二村一夫名誉
研究員、野村一夫兼任研究員の記事を掲載します。
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なお、コラムのバックナンバーは、
http://oisr.org/lesson/index.html
で見ることができます。

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社会・労働関係サイト探検(10)
         −−社会・労働関係の国際会議情報−−         
 
                               二村一夫


今回は、WWW上で分かる国際会議に関する情報を特集することにします。
と言っても、この情報はすべて、The WWW Virtual Library Labour and
Business
History Conferences(アムステルダム社会史国際研究所が運営する労働史およ
び経
営史に関するヴァーチャルライブラリーに含まれている国際会議案内)で得た情

を分野別に再分類しただけです。
分野のなかの順序は、開催日が近いものが先にきています。なお、経済史、経営

関係の国際会議について関心をお持ちの方、あるいは過去に開かれた国際会議に

いてお知りになりたい方は、
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf.html
で直接お調べください。
分類はタイトルだけに頼った便宜的なもので、個々の会議の内容まで詳しく調べ

上で分類しておりませんので、誤っている可能性があります。その際はお許しく

さい。



【女性・ジェンダー関連】
From the Other Side of Prosperity. Women speak out. Second annual
Women's
History Month conference. Bronxville, NY, 3-4 March 2000.
http://www.slc.edu/~grad/womenshistory/whevents.htm

Gender, Race, Class, and Region in the North American West. 5th Women's
West conference. Pullman, WA, 27-29 July 2000.
http://www.wsu.edu/~womenwst/home.html

American Association for the History of Nursing Seventeenth Annual
Conference. Villanova, PA, 22-24 September 2000.
http://www.aahn.org/conf.html

Transporting Gender. York, 6-7 October 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#transporting

Women in Print. Authors, publishers, readers, and more since 1876.
Madison, WI, 14-15 September 2001.
http://www.inform.umd.edu/EdRes/Topic/WomensStudies/Conferences/inprint.
html


【労働・労使関係】
Work, Class, and Culture. The Allen Morris Conference on the History of
Florida and the Atlantic World. Tallahassee, FL, 12-13 February 2000.
http://mailer.fsu.edu/~rherrera/allenmorris.htm

Second Conference of the Association of Indian Labour Historians. New
Delhi, 16-18 March 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#indian

Southwest Labor Studies Association Annual Conference. Long Beach, CA,
4-6
May 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#swlsa

Slave Systems in Asia and the Indian Ocean. Their structure and change
in
the 19th and 20th centuries. Avignon, 18-20 May 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#slave

From Artisanship to the Information Age. Lessons in Labor's struggle.
Pacific Northwest Labor History Association conference. Tacoma, WA,
19-21
May 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#artisanship

World Conference of the European Association of Labour Economists and
the
Society of Labor Economists. Milan, 22-25 June 2000.
http://www2.unimaas.nl/~eale/pages/milan.htm

Labor and the Millennium. Class, vision, and change. Twenty-second
annual
North American Labor History Conference. Detroit, MI, 19-21 October
2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#north

Comparative History of the Christian Workers・Organisations 1840-2000.
Amsterdam, 11-13 January 2001.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#christian


【政治・思想・社会運動】
Consortium on Revolutionary Europe Annual Meeting. Huntsville, AL, 2-5
March 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#consortium

British Labour Party Centennial Conference. Manchester, 11 March 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#labourparty

Politics of Peace Movements. From nonviolence to social justice.
Bellingham, WA, 28-30 April 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#peace

New Research in Socialist History. London Socialist Historians Group
millennium conference. London, 6 May 2000.
http://www.ch.u-net.com/lshg/conference.html

Third National Policy History Conference. Bowling Green, OH, 1-3 June
2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#policy

Society for Utopian Studies Annual Meeting. Vancouver, 19-22 October
2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#utopian

Looking Backward and Looking Forward. Perspectives on social science
history. Social Science History Association 25th annual meeting.
Pittsburgh, PA, 26-29 October 2000.
http://www.ipums.umn.edu/~ssha/

Swords into Ploughshares. Mass enthusiasm, peace movements and
transformational millennialism. Fifth annual conference on
millennialism.
Boston, MA, 28-31 October 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#swords

Transatlantic Rebels. Agrarian radicalism in comparative context. East
Lansing, MI, 17-19 November 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#transatlantic

The Refugee Convention at 50. Seventh international research and
advisory
panel of the International Association for the Study of Forced
Migration.
Johannesburg, 8-11 January 2001.
http://141.13.240.13/~ba6ef3/nextirap.htm


【環境】
Into the Next Millennium. The past and promise of environmental history.
American Society for Environmental History annual meeting. Tacoma, WA,
16-
19 March 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#environment

Technology and the Environment. 27th Symposium of the International
Committee for the History of Technology. Prague, 22-26 August 2000.
http://www.iisg.nl/~w3vl/vl-conf2.html#techenviron



【追補】
最後に今回のテーマとはまったく無関係ですが、本コラム第8回の「分野別サー

エンジン点検」についての追補情報があります。それは、学術情報センターが
「NACCIS Web search」と題するサイト検索の実験を始めたことで、学術サイト
に関
するサーチエンジンとして役立つものとなるよう期待しています。
使ってみての感じでは、かなり役立ちそうです。ただ、検索結果の出力数が10件

限られているのはちょっと不便です。利用者が件数を選択できるようにして欲し

と思いました。URLはつぎのとおりです。
http://websearch.rd.nacsis.ac.jp/websearch.html


(にむら かずお 名誉研究員)

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ウェッブ・スタイリストの生活と意見[13]
サイバー・テロリスト参上?
野村一夫(兼任研究員)

 大学では学年末試験が終わり入試のシーズンに入りました。採点評価で窒息し
そうなひと月が終了して、ほっと一息。いろいろ懸案の課題にとりかかろうとし
ているところです。今回は近況をご報告しておきましょう。
 ここのところ大騒ぎ(?)している「OISR.ORG20世紀ポスター展」
(http://oisr.org/poster/)ですが、その後じわじわと反響があり、早くもヤ
フー・ジャパンからサングラスマークをつけていただきました。この2月10日付
け読売新聞多摩地域版ではカラー写真付きの記事も掲載されました。また『季刊
 本とコンピュータ』誌にこれに関する短いエッセイを書きました。2000年春号
(12号)に掲載される予定です。ポスター展については、これからも少しずつ手
を入れて完成度の高いものにしていきたいと思います。
 namazu.cgiを使用した労働サイト検索(コードネーム「大ナマズ」)について
は、年末に主要サイトの全コンテンツのインデックスと全労働サイトのトップ
ページのインデックスを作成しましたので、一応見通しがつきました。
「OISR.ORG全文検索」(http://oisr.org/cgi-bin/namazu.cgi)をご覧くださ
い。ただし、その後、インデックスを作成するためのダウンロード・ツールが壊
れてしまい、再インストールも不可能な状態なまま、更新が止まっています。な
かなかすんなりとはまいりません。しかし、これが完成し自動更新できるように
なりますと、インターネット上での労働関連団体の動きが一目瞭然になるはず
で、早いうちになんとか完成させたいと考えています。
 停滞している「社会問題研究リソース」は、しかし、少しずつ動いてはいま
す。外部スタッフを動員するプロジェクトですので、専用のイントラネット・
サーバーとしてコバルト・キューブを導入し、すでに一部のサービスを始めてい
ます。しかし、ここまでが長かったですねえ。私は基本的にフリーで動いてきま
したので、組織の手続きがどうなっているのかよくわからないだけに、なんとも
歯がゆい思いをしています。そういうものなのでしょうか。
 ちなみにコバルト・キューブはかわいいです。お手軽なLinuxサーバーとして
おすすめです。最近のTurboLinuxにもウェッブでコントロールできるのがついて
いますが、コバルトはインストールさえいりません。また、お金持ちのみなさん
は株式公開されたら株も買っておきましょう。まだ知る人ぞ知る製品ですが、安
価な常時接続が実現した段階で日本でもブレイクすることでしょう。
 ところで世間では官庁サイトが軒並みハッカー(正確にはクラッカー)にア
タックされていますね。アメリカではヤフーやアマゾン・コムなどもやられてい
ます。この種のアタックに対する防御には限界があり、守る側よりも攻撃する側
の方が有利なようです。上級ハッカーにねらわれたらおしまいということです。
しかし、官庁サイトの乗っ取られ方を見ていますと、初級ハッカーでも十分ア
タックできそうな感じです。まず、技術的にできることをやっていない、サイト
管理専任の常勤担当者(グループ)がいない、そしてなにより情けないのは即座
に対応するべきときなのに組織の危機意識が薄い。
 情報公開の理念を実現するためには、さまざまなコスト(人・物・時間・予算
・学習)がかかることをまだまだ組織で働く人びとがきちんと理解していないよ
うに思います。これは要するに、情報公開の理念そのものが実践的に理解されて
いないということなんでしょうね。
 その点でいうと、日本の大学サイトはどこもかしこも脆弱そのもので、大きな
事故でも生じないかぎり、きちっとした対策がなされず、今後もその脆弱性がね
らわれつづけることでしょう。まあ、小さな事故でしたら「ほら見ろ、よけいな
ことはしないほうがいいんだ」と、むしろ陰口たたかれるのが落ちでしょうが。
しかし、それでは新しい文化構築の一翼など担えるわけがありません。
 TBSの『新・調査情報』no.19に『Internet Magazine』で有名なインプレスの
社長のインタビューが載っていましたが、そのなかにこういう指摘があります。
「自社内に情報ネットワークが構築されず、未だに紙と鉛筆でやっているのに、
窓口だけインターネットでビジネスをやるというのが一番の失敗のパターンなん
ですよ。(中略)お客様係があっても、メールで受け付ける態勢がないとか、受
け付けてもそれを担当部署、あるいは社長に回送できないとします。もう、その
段階で嘘つきの会社になる。」(28ページ)
 インターネット発信の前に組織そのものがイントラネット的に機能しているこ
とが必要だということです。もちろんそこで働く人びとが対応できていないと話
にならない。ビジネスだとドラスティックに結果が出ますから、それなりに反省
しないではいられないわけですが、冬の時代の大学も本質的には同じではないで
しょうか。部門ごとの分権化をふくめた組織論的再検討が必要だと感じます。
 というようなしだいで、脆弱きわまりない "OISR.ORG" ができることはゲリラ
的な先制攻撃しかないのではないかと、清瀬商店街で買ってきた「カフェオレ大
福」をほおばりながら、しみじみ思う物騒なスタイリストなのでした。

(のむらかずお・兼任研究員・社会学)


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編集後記

□OISR-WATCH NO.14をお届けします。No.13発行から1ヶ月分の更新情報を掲載
しています。

□おかげさまで「20世紀ポスター展」は利用者の間で好評で、海外の利用者から
も反響がありました。

□入試シーズンで、閲覧室は2月15〜18日休館になりますが、研究所WEBサイトは
休まず営業しています。ご利用下さい。

(文責:鈴木玲)
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〔2000年2月13日開始、担当・鈴木玲〕


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