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SPリンク集


従軍慰安婦問題リンク集




従軍慰安婦問題についてWEB上で様々な見解が表明され、また資料が発表されている。Googleで「従軍慰安婦問題」をキーワードで検索すると、約5300件の検索結果が出る。以下のリンク集は、代表的と思われるサイトを紹介したもので、包括的なリンク集ではないことをあらかじめお断りしておく。

政府の見解(外務省サイト)を見ると、従軍慰安婦の募集について、「軍当局の要請を受けた経営者の依頼により斡旋業者らがこれに当たることが多かったが、その場合も戦争の拡大とともにその人員の確保の必要性が高まり、そのような状況の下で、業者らが或いは甘言を弄し、或いは畏怖させる等の形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多く、更に、官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた。」 とししている。国家の関与は明示されていない。また、一部政府の補助金で設立された「アジア平和基金」は、「『従軍慰安婦』をつくりだしたのは過去の日本の国家です。しかし、日本という国は決して政府だけのものでなく、国民の一人一人が過去を引き継つぎ、現在を生き、未来を創つくっていくものでしょう。戦後50年という時期に全国民的な償いをはたすことは、現在を生きる私たち自身の、犠牲者の方々ヘの、国際社会への、そして将来の世代への責任であると信じます。」と国家の責任と国民1人1人の責任の区別を曖昧にしたまま、国民からの募金を募り元従軍慰安婦への補償をよびかけている。また、このような形の補償は、例えば『マラヤ・ロラズとともに』日本軍の性暴力を問う会にみられるように、被害者の間から反発を生んでいる。

この問題についてWEB上ではNPO、研究会、個人サイトが数多くあり、日本の国家責任を問うサイトと、国家責任を否定するサイトに大きく立場が分かれている。従軍慰安婦問題で国家責任を追及するNPOや個人サイトは、被害者の証言、国に公式謝罪を求める裁判記録、慰安婦問題の解説・見解・評論、関連資料などを掲載している。見解や評論は、一部の保守系議員や自由主義史観の学者がとる従軍慰安婦は「強制」でなく「商行為」であるとする見解を強く批判している。

一方、従軍慰安婦問題を否定するサイトは、従軍慰安婦の存在は認めるものの、売春は当時広く行われていたこと、従軍慰安婦は他の国の軍隊にも存在したこと、従軍慰安婦は日本人および朝鮮人のブローカーが行った「商売」であること、日本軍の関与がなかったこと、元慰安婦の証言の信憑性などをあげ論陣を張っている。これらの立場は、個人や民間団体だけでなく、日本歴史教科書問題"「若手議員の会」中間報告にみられるように、一部の保守系議員によっても主張されている。


政府見解、アジア平和基金

  1. いわゆる従軍慰安婦問題について(外務省サイト)
    政府の行った調査のまとめ。(制作主体:行政)

  2. 財団法人 女性のためのアジア平和国民基金
    募金呼びかけ。調査報告。活動案内。(制作主体:法人)



    慰安婦問題で国家責任と追及する社会運動団体、関連資料集等

  3. 宋さんといっしょに
    在日の慰安婦裁判を支える会のサイト。同会は、1992年の「慰安婦110番」ホットライン開設をきっかけにカムアウトした在日の元「慰 安婦」被害者・宋神道さんの裁判支援活動をおこなっている。内容は、原告紹介・戦後補償裁判データベースなど。(制作主体:市民団体・NPO)

  4. アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会
    「軍慰安婦」問題関係リンクをもつ。戦後補償ニュース(第26号,1997年〜第30号,1998年)、台湾の元「慰安婦」の証言を聞く集会の 記録、謝罪・補償請求裁判の情報などもある。1998年以降の更新が少ないのが難点。(制作主体:市民団体・NPO)

  5. 「もうひとつの歴史館・松代」と松代大本営・「慰安所」
    「もうひとつの歴史館・松代」建設実行委員会のサイト。慰安所の解説、裁判情報など。( 制作主体:市民団体・NPO)

  6. ナヌムの家・日本軍「慰安婦」歴史館
    韓国人の元慰安婦たちが住む「ナヌムの家」と併設された本軍「慰安婦」歴史館関連情報。(制作主体:市民団体・NPO)

  7. 「日本軍“慰安婦”歴史館」後援会
    1998年に韓国に開館した日本軍“慰安婦”歴史館の後援会のサイト。( 制作主体:市民団体・NPO)

  8. 慰安婦問題FAQ(つくば 子どもと教育相談センター作成?)
    基礎知識の解説。(制作主体:市民団体・NPO)

  9. 関釜裁判を支援する会
    慰安婦裁判支援活動。関釜裁判とは、韓国釜山市などに住む元日本軍「慰安婦」と元女子勤労挺身隊の10人が、日本国に対して公式謝罪および賠償を求め起こした裁判。(制作主体:市民団体・NPO)

  10. 『マラヤ・ロラズとともに』日本軍の性暴力を問う会
    フィリピンの元従軍慰安婦であった被害女性たちを中心にして、「女性のためのアジア平和国民基金」の受け取り拒否を宣言して設立 された「マラヤ・ロラズ」(自由なおばあさんたち)からの呼びかけに応えて結成された「『マラヤ・ロラズとともに』日本軍の性暴 力を問う会」の情報を提供するもの。(制作主体:市民団体・NPO)

  11. 台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会
    慰安婦裁判支援の会。(制作主体:市民団体・NPO)

  12. 韓国挺身隊問題対策協議会
    慰安婦問題を扱う韓国の中心的運動体。調査報告等。(制作主体:市民団体・NPO)

  13. 日本の戦争責任資料センター
    クマラスワミ報告の日本語訳等あり。(制作主体:学会・研究会)

  14. 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NET-Japan)
    調査,支援,キャンペーン活動など。(制作主体:学会・研究会)

  15. 半月城通信
    フォーラムでの「従軍慰安婦」関連コラム集。(制作主体:個人)

  16. 伊田稔のホームページ
    強制連行の掘り起こしを進める運動の情報。(制作主体:個人)

  17. 「従軍慰安婦教科書削除決議問題」資料集 V.3 96/12/3-97/2/12 latest up date 3/17/1997
    情報提供。京都歴史教育者協議会の本庄豊氏作成。資料集。PC−VAN平和SIGのライブラリィに登録された資料を中心に転載し て作成。(制作主体:個人)

  18. 林博史研究室
    作成者は林博史氏は、「日本が犯したさまざまな侵略戦争、植民地支配、それらのなかでの数多くの戦争犯罪や人道に対する罪などについて、きちんと調べ明らかにして事実を認め、その責任と取る」べきというスタンスを持つ。慰安婦問題関連の論文を掲載。「マレー半島における日本軍慰安所について」など論文7本を掲載。(制作主体:個人)
  19. 従軍慰安婦問題情報室
    情報提供。亨平(大塚恒平)氏作成。肯定派・否定派の各サイトをリンク。現在、リンク出来ない状態。(制作主体:個人)



    慰安婦問題を否定するサイト

  20. 日本と韓国
    下落合国際政治情報部作成。半月城氏への反論が目的。NIFTY-Serveでの議論を掲載。現在リンク切れ。(制作主体:個人)

  21. 存在しなかった慰安婦強制連行
    現代コリア研究所長、佐藤勝巳が『夕刊フジ』に載せたコラム。(制作主体:個人)

  22. 「従軍慰安婦」問題(上)「従軍慰安婦」問題(下)
    伊勢雅臣氏発行メルマガ、「国際派日本人養成講座」サイトの一部。慰安婦問題否定の論評。(制作主体:個人)

  23. 日本軍は、アジア諸国の女性に対する強制連行や強制売春に当時の国策として加担したのか?
    「日本ちゃちゃちゃ倶楽部」サイトの一部。藤岡信勝、吉見義明の論争を検討、前者の立場を支持。(作成者:個人?)

  24. 日本歴史教科書問題"「若手議員の会」中間報告
    保守系若手議員の「勉強会」報告。「強制性」には証拠がなく、政府が「強制性」を認定したのは「日韓間にまたがる慰安婦支援団体の激しい運動」の圧力によるとしている。(作成者:個人?)

    リンク集、掲示板

  25. フレッシュアイ/従軍慰安婦問題
    リンク集。(制作主体:業者)

  26. Yahoo Japan /従軍慰安婦
    リンク集。(制作主体:業者)

  27. LYCOS掲示板/従軍慰安婦
    (制作主体:業者)

[2001年11月開始]

[担当:松尾純子、鈴木玲]