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日本労働年鑑 戦後特集(第22集)
The Labour Year Book of Japan post war special ed.

第二篇 労働組合

第二章 主要なる労働組合


52 大金属共同闘争委員会

大金属共同闘争委員会

◇設立まで、労働組合組織の大産別整理の方向は実践的要求として廿二年に入つて特に活発化したが、金属産業に於ては廿二年秋、賃上、突破資金要求、馘首反対の闘争が各経営に起り、これらの闘争を結合するため各企業連合体(東芝、池貝等)が結集して金属共同闘争委員会を結成した。十一月の産別大会も大産別整理の方向を明確に決議し、産別傘下の電工、機器、造船、車輌は中立系の金属産業労組に戦線統一をよびかけた。

 十二月十日、十一日、大金属労働者大会が東京に開かれたが、この大会の決定にもとづき十二月十三日には東芝柳町で大金属共同闘争委員会が開催されたのである。

◇参加組合

全日本機器労働組合

全日本鉄鋼産業労働組合

全国金属鉱山労働組合連合会

全日本自動車産業労働組合

東芝連合会

池貝連合会

全日本電気工業労働組合

全国車輌産業労働組合

全日本電線工業労働組合

全日本造船労働組合

日本無線連合会

日立総連合会

日本製鉄連合会

日産重工連合会

日本電気連合会

沖電気連合会

三井精機連合会

◇役員 幹事 東芝 松尾龍尾 日産 望月初男 自動車 神谷幸半 電工 渡邊三知夫 鋼管 岡孝 全船 高野正二

日本労働年鑑 第22集/戦後特集
発行 1949年8月15日
編著 大原社会問題研究所
発行所 第一出版
2000年2月1日公開開始


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