第8部 編集著作
書 評 編
- 村上安正著『足尾銅山史』(2007.1.28掲載)
(随想舎刊。本巻 2006年3月刊、B5判656頁+8頁。 別冊2006年7月刊、B5判58頁+82頁。)
初出は『大原社会問題研究所雑誌』579号、2007年2月。
- 天池清次著、伊藤隆監修『労働運動の証言──天池清次』
(2004.2.25掲載)
財団法人日本労働会館発行、青史出版発売、2002年10月刊
初出は『日本歴史』第667号、2003年12月号。
- 紹介 Eric Lee, The Labour Movement and the Internet: the New Internationalism(1998.9.25掲載、2000.9.18校正、補訂および関連サイトへのリンク追加)
同 PDF版(2001.6.6掲載)
London, Pluto Press, 1997, xi+212 pages.
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第478号(1998年9月)。
- 日本労働社会学会年報 6 『〈企業社会〉の中の女性労働者』(1997.9.25掲載、2000.9.18校正)
日本労働社会学会発行・東信堂発売、1995年9月、A5判、205頁、3000円、ISSN0919-7990
初出は『大原社会問題研究所雑誌』457号、1996年12月。
- 栗田健 『日本の労働社会』(1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
東京大学出版会、1994年4月、A5判、xi+231頁、4000円、ISBN4-13-056044-1
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第433号、1994年12月。
- 尾高煌之助 『職人の世界・工場の世界』(1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
リブロポート、1993年3月、四六判、305+x頁、2900円、ISBN4-8457-0806-X
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第423号、1994年2月。
- 小林英夫 『東南アジアの日系企業』(1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
日本評論社、1992年5月、A5判、246頁、3200円
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第412号、1993年3月。ただし本著作集への掲載にあたり部分的に加筆した。
- 労働争議史研究会編 『日本の労働争議(1945〜80年)』
東京大学出版会、1991年1月、A5判、452+15頁、9200円、ISBN4-13-056036-0
刊行記念の研究会での報告原稿。本著作集が初出。
- R. ビーン編著 法政大学日本統計研究所 伊藤陽一・杉森滉一他訳 『国際労働統計』(1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
梓出版社、1990年10月、A5判、334頁、3800円、ISBN4-900071-66-8
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第387号、1991年2月。
- 村串仁三郎『日本の伝統的労資関係』(1997.10.29掲載、2000.9.20校正)
世界書院、1989年8月刊、A5判 459頁 6800円
初出は『歴史学研究』第629号(1992年2月) 。
- Stephen Marsland, The Birth of the Japanese Labor Movement (1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
University of Hawaii Press, Honolulu, 1989, ix+271pp. $27.00.
初出は『大原社会問題研究所雑誌』第394号、1991年9月。
- 吉田千代 『評伝 鈴木文治』(1997.9.25掲載、2000.9.20校正)
日本経済評論社、1988年4月、四六判、xi+332頁、2200円、ISBN4-8188-0232-8
初出は、社会政策学会年報 第33集『「産業空洞化」と雇用問題』(1989年、御茶の水書房) 。
- 立花雄一 『評伝 横山源之助』(2000.9.20校正)
創樹社、1979年4月、A5判、278頁、ISBN0095-0108-4249
初出は『法政』第302号、1980年5月。ただし、1997年9月30日、本著作集への掲載にあたり部分的に修正。
- 隅谷三喜男編 『日本労使関係史論』(1997.10.20掲載、2000.9.20校正)
東京大学出版会、1977年9月、A5判、xi+310頁、ISBN3036-51122-5149
初出は『経済学論集』(東京大学経済学部)第44巻第3号、1978年年10月。ただし、1997年10月16日一部の記号、語句を訂正。
- 岩村登志夫『日本人民戦線史序説』(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
校倉書房、1971年5月、A5判、326頁。 初出は『東京新聞』1971年6月7日夕刊。
- 兵藤釗『日本における労資関係の展開』(1997.11.18掲載、2000.9.20校正)
東京大学出版会、1971年2月、479頁
初出は『季刊労働法』第80号(総合労働研究所、1971年6月)。原題は「一九六〇年代における日本労働問題研究の到達点−−兵藤釗『日本における労資関係の展開』に寄せて」。
- 川口武彦編 『堺利彦全集』(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
法律文化社、全6巻、1970年の紹介。 初出は『日本読書新聞』1970年10月5日付。
- 斎藤勇 『名古屋地方労働運動史』(明治・大正篇)(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
風媒社、1969年11月、A5判、747頁。 初出は『日本読書新聞』1970年3月9日号。
- 隅谷三喜男編集・解説 『職工及び鉱夫調査』(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
生活古典叢書 3、光生館、1970年、204頁。 初出は『朝日新聞』1970年3月3日付。ただし、掲載に当たり、語句の一部を訂正した。
- 星島一夫 『地方労働運動史研究序説』(1997.11.11掲載、2000.9.20校正)
愛媛大学経済研究叢書 1、1967年、愛媛大学文理学部刊 114頁。 初出は『労働運動史研究』第48号、1968年4月。
- 信夫清三郎・渡部徹・小山弘健編 『講座 現代反体制運動史』第1巻(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
三一書房、1960年5月、342頁。 初出は『読書新聞』1960年6月13日付。
- ハイマン・カブリン編著 『明治労働運動の一齣』(1997.11.10掲載、2000.9.20校正)
有斐閣、1959年、138+114頁。 初出は『読書新聞』1959年10月5日。掲載にあたり一部の語句を補正した。
拙著『足尾暴動の史的分析──鉱山労働者の社会史』(1988年、東京大学出版会)に寄せられた書評のうち執筆者の承諾がえられたものを掲載(五十音順、敬称略)。
- 高野房太郎「米国桑港通信」 第1回(2001.3.6掲載)
高野房太郎が匿名(〈O.F.T.生〉名義)で、1887(明治20)年から1888年にかけて『読売新聞』に寄稿した通信5本。いずれも岩波文庫『明治日本労働通信』には収録されていない。
渡米の際、PO汽船とカナダ汽船との得失比較、サンフランシスコにおける日本商品店の状況、商業研究のために渡米する人への忠告など。
- 高野房太郎「米国桑港通信」 第2回(2001.4.21掲載)
サンフランシスコで日本商品店を開く場合の費用、労働者が渡米することの利害得失。
- 高野房太郎「米国桑港通信」 第3回(2001.5.16掲載)
サンフランシスコにおいて中国人経営の日本商品店と競争することの難しさ、日本からの茶の輸出について。
- 高野房太郎「米国桑港通信」 第4回(2001.11.7掲載)
共和・合州〔民主・共和〕両党の大統領予備選挙の状況。
- 高野房太郎「米国桑港通信」 第5回(2002.2.10掲載)
新しい中国人排斥法案(Chinese Exclusion Bill)について。
- 高野房太郎「桑港に日本旅店を創設するとは信乎」
(未掲載)
〈在米桑港 一商生〉の名で『読売新聞』に投稿したもの。1888(明治21)年8月1日および2日号に掲載。高野房太郎執筆の確証はないが、掲載紙、掲載時期、文体などの情況証拠を考慮すれば、99%間違いないと考える。
- 片山潜の未発表自伝続編
(未掲載)
片山潜が執筆し、堺利彦にその整理が任されたと推定される『片山潜自伝続編』の草稿。
- 亀戸事件小論(2000.6.2掲載)
1923年9月関東大震災のさなかに、平沢計七、川合義虎ら労働組合員10人が行方不明になる事件がおきた。その後、自由法曹団の弁護士らの努力で、彼らは亀戸警察署内において習志野憲兵隊の兵士によって虐殺された事実が明らかとなった。本稿は、つぎに掲げる『亀戸労働者殺害事件調書』の解説を兼ね、〈亀戸事件〉をめぐるさまざまな史実を検討したもの。初出は、法政大学大原社会問題研究所『資料室報』第138号(1968年3月)。
- 資料紹介『亀戸労働者殺害事件調書』(1)(2000.6.2掲載)
この資料は〈亀戸事件〉発生の直後から、山崎今朝弥、布施辰治ら自由法曹団の弁護士が事件解明のため、関係者から精力的に聞き取りをおこない、それを調書として作成したもの。プロレタリア文学史をかざる金子洋文『種蒔き雑記──亀戸の殉難者を哀悼するために』はこの調書をもとに執筆された。
- 資料紹介『亀戸労働者殺害事件調書』(2)(2000.6.2掲載)
前掲資料の後半部分。
- 資料紹介『(関東大震災時の)官憲ノ検束者ニ対スル暴状(2000.6.2掲載)
関東大震災の際、中野警察署、淀橋警察署戸塚分署など亀戸署以外の警察署に検束された人びとに対する迫害を記録。このなかには浅沼稲次郎、稲村順三、北原竜雄、平林たい子らが含まれている。他に神道久三「検束される迄の記」など。
- 片山潜未発表書簡──「パーマー・ レイド」前後とモスクワ便り(2000.5.25掲載)
カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)の〈少数民族アーカイブ〉に残されていた片山潜の未発表書簡14通の紹介。うち2通は、1920年1月2日夜、検事総長ミッチェル・パーマーの指揮下におこなわれた「あか狩り=パーマー・ レイド」を逃れた潜伏中の片山が支持者に送った長文の手紙。残りは1928年から32年にかけモスクワ滞在中の潜から在米の西村義雄に送られたもの。『資料室報』259号に掲載。
- 〔資料紹介〕永岡鶴蔵自伝「坑夫の生涯」(2000.7.3掲載)
『社会新聞』に連載された永岡鶴蔵の自伝。明治期に書かれたほとんど唯一の労働者の自伝。
第1部 高野房太郎より弟・岩三郎宛の書簡一覧
- 1887(明治20)年7月31日付(カリフォルニア州ポイント・アリーナより)〔2002.5.5 掲載〕
- 1890(明治23)年8月8日(ワシントン準州タコマ市より)手紙〔2002.8.5 掲載〕
同オリジナル画像データ〔2002.8.5 掲載〕
- 1890(明治23)年10月9日(サンフランシスコより)〔2002.8.19 掲載〕
同句読点ルビ付き〔2002.8.19 掲載〕
同オリジナル画像データ〔2002.8.19 掲載〕
- 1890(明治23)年10月20日(サンフランシスコより)〔2002.9.25 掲載〕
- 1890(明治23)年11月11日(サンフランシスコより)〔2002.8.19 掲載〕
- 1890(明治23)年12月6日(サンフランシスコより)〔2002.8.19 掲載〕
- 1890(明治23)年12月16日(サンフランシスコより)〔2002.9.14 掲載〕
- 1891(明治24)年1月9日(サンフランシスコより)葉書〔2002.8.28 掲載〕
- 1891(明治24)年2月2日(サンフランシスコより)〔2002.9.14 掲載〕
- 1891(明治24)年3月10日(サンフランシスコより)〔2002.8.28 掲載〕
- 1891(明治24)年4月1日(サンフランシスコより)〔2002.9.25 掲載〕
- 1891(明治24)年5月6日(サンフランシスコより)〔2002.9.28 掲載〕
- 1891(明治24)年6月1日(サンフランシスコより)葉書〔2002.9.30 掲載〕
- 1891(明治24)年6月13日(サンフランシスコより)〔2002.9.30 掲載〕
- 1891(明治24)年6月24日(サンフランシスコより)葉書〔2002.10.1 掲載〕
- 1891(明治24)年7月17日(サンフランシスコより)〔2002.8.28 掲載〕
- 1891(明治24)年10月8日(サンフランシスコより)〔2002.10.1 掲載〕
- 1891(明治24)年10月20日(サンフランシスコより)〔2002.9.14 掲載〕
- 1891(明治24)年12月9日(サンフランシスコより)〔2002.10.2 掲載〕
- 1892(明治25)年1月13日(サンフランシスコより)〔2002.10.2 掲載〕
- 1892(明治25)年2月12日(タコマより)
〔2003.1.14 掲載〕
- 1892(明治25)年3月7日(タコマより)
〔2003.1.14 掲載〕
- 1892(明治25)年3月30日(タコマより)
〔2003.1.17 掲載〕
- 1892(明治25)年5月6日(タコマより)
〔2003.1.17 掲載〕
- 1892(明治25)年5月30日(タコマより)
〔2003.1.18 掲載〕
- 1892(明治25)年9月23日(タコマより)
〔2003.1.18 掲載〕
第2部 高野房太郎宛書簡一覧(近日掲載)
第3部 高野房太郎日記〔1897(明治30)年〕未刊
Correspondence between Fusataro Takano and Samuel Gompers
(in progress)
- From F. Takano to S. Gompers, March 6, 1894
岩波文庫『明治日本労働通信』 英文書簡編 一 助言を求めて 原文
- From S. Gompers to F.Takano , March 9, 1894
上掲書簡への返信 原文
- From F. Takano to S. Gompers, March 13, 1894
岩波文庫『明治日本労働通信』 英文書簡編 二 返信に感謝して 原文
- From S. Gompers to FTakano, March 16, 1894
上掲書簡への返信 原文
- From S. Gompers to F. Takano, April 19, 1894
1994年4月10日付の房太郎よりの手紙(現存せず)に対する返信。機関誌への寄稿を依頼。
- From F. Takano to S. Gompers, May 7, 1894
岩波文庫『明治日本労働通信』 英文書簡編 三 寄稿の勧めに応えて 原文
- From S. Gompers to F. Takano, May 9, 1894
上掲書簡への返信 原文
- From S. Gompers to F. Takano, July 10, 1894
機関誌の原稿受領への礼状
- From S. Gompers to F. Takano, July 10, 1894
- From F. Takano to S. Gompers, August 19, 1894
岩波文庫『明治日本労働通信』 英文書簡編 四 面会を求めて 原文
- From S. Gompers to F. Takano, August 21, 1894
上掲書簡への返信 原文
- From S. Gompers to F. Takano, August 30, 1894
上掲書簡への追伸 原文
- From S. Gompers to F. Takano, September 26, 1894
アメリカ労働総同盟のオルグに対する、パスワード送付の通知
- From S. Gompers to F. Takano, September 28, 1894
急な「帰国」の知らせに対する連絡。
- From S. Gompers to F. Takano, October 22, 1894
ゴンパーズより資料送付の案内、原文
Letters addressed to Fusataro Takano(in progress)
- A letter form A. B. Kingsland to Fusataro Takano, Dec. 27, 1888
- A letter form Albert Brayton to Fusataro Takano, Oct. 24, 1889
- A Letter from E. S. Baker to Fusataro Takano, Dec. 6, 1886
- A letter from John Hayes of the Knights of Labor to Fusataro Takano, August 6, 1891
- A Letter from Lucy Clark to Fusataro Takano, November 27, 1892
- A Letter from G. W. Perkins of Cigarmakers Int'l Unon to F. Takano, May 31, 1894
- A Letter from Percy Hollister Whiting to Fusataro Takano, August 14, 1896
1901(明治34)年に『労働世界』の発行所であった労働新聞社から刊行されたこの書物は、草創期の労働運動の実態を、その関係者が自ら記した貴重な記録である。ただ、この本は、これまできちんとした形で復刻されたことがない。現在一般的に利用されているのは、岩波文庫に収められている片山潜著『日本の労働運動』(1952年、山辺健太郎解説、なぜか共著者の西川光二郎の名を省いている)である。しかし、同書は原本によらず『明治文化全集』第21巻社会篇を底本としたため、原本の記述を誤って記している箇所がある。また、原本には数多く掲載されている口絵写真をまったく欠き、必要な注釈もほとんど加えられていない。この日本労働運動史の古典ともいうべき作品に、正確な解説・注釈を付し、利用しやすい形で提供したい。
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