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大原クロニカ
『社会・労働運動大年表』解説編

産別会議の自己批判大会[労]1947.7.10

 〈2・1スト〉の不発,4月選挙の敗北などで世論の批判を浴びた産別会議は,幹事会・執行委員会などにおいて,ストライキ偏重や特定政党の指導下にあるごとき印象を与えた問題について自己批判する方針を固めた.そのための臨時全国大会の開催であった.しかし,大会において自己批判案は,〈坊主ざんげ〉であり反動勢力や右翼社会民主主義者に屈服するものだと強く反対され,採択されなかった.この大会では運動方針案も否決され,地域的生活給・最低賃金制の確立,大量首切り反対,中小企業擁護等を闘争目標とする要綱にもとづいて書き改めるよう決定された.この大会が,自己批判の討議を目的にしながら,逆に戦闘的な方針の採択に終わったことが,自己批判を推進してきた組合主義的な指導者や書記の不満を呼び,産別会議民主化運動展開の主要因となった.〔参〕《資料労働運動史・昭和22年》.労働運動史研究会編《産別会議―その成立と運動の展開》1970.⇒1947[労]11.7,1948[労]2.13.


大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

●『新版社会・労働運動大年表』凡例

●『社会・労働運動大年表』データベース


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