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大原社会問題研究所五十年史

IV 東京移転より終戦まで〔一九三七〜四五年〕


高野氏再び所長となる

 一九四〇年一二月二三日、委員会(出席高野、久留間、森戸、大内、権田、後藤氏)が開かれ、寄附行為の一部改正案、次年度事業方針、予算案等について協議がおこなわれた。当日の決定事項は次のとおりである。

(一)当分の間、理事は森戸、久留間両委員が就任し、高野氏は所長となる。
(二)寄附行為を一部改正し、理事定数を三名とし、森戸、久留間、高野氏が就任すること。
(三)明年度事業方針、一九四一年度予算(四万六八九円)の決定。

 高野氏は、研究所東京移転に際し所長を辞し、移転後は所長制を設けなかったのであるが、この委員会で全員一致を以て高野氏が再び所長に推され、同氏の承諾を得たのである。また常務理事は森戸氏、理事は久留間氏が、監事には前年にひきつづき林氏が就任した。委員は、高野、森戸、久留間三氏のほか、大林、細川、権田、後藤の諸氏である。

法政大学大原社会問題研究所五十年史
発行 1970年11月
編・発行法政大学大原社会問題研究所



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